やってもいないのにあきらめていませんか?すごい教育者メリー・ポピンズからの3つのメッセージ

幼稚園教諭へのメッセージ

幼い頃から夢だった憧れの幼稚園の先生になれたのに、なんだか憂鬱。「子どもがかわいいから」「楽しそうだから」「お世話をするのが好き」と昔は思っていた。

でも実際は、責任をもたなくてはいけないし、先生同士の仲にもいろいろあるし・・・思っていた以上に大変。そんなあなたに、子どもたちのスペシャルな教育者、メリー・ポピンズからの、やる気を取り戻す3つのメッセージをお届けします。

映画「メリー・ポピンズリターンズ」からの3つのメッセージとは?

  1. どんなことでもできる!不可能なことでも!
  2. つらい時こそ 輝きを忘れず 小さな火を灯そう
  3. なくしたものは、本当はいまもそばにある

心踊り、響く歌の数々と子どもたちとの冒険で見る人全てに魔法をかけてくれる『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019年2月公開)。

パメラ・L・トラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」をもとに製作された『メリー・ポピンズ』の20年後、大恐慌時代のロンドンを描いた作品です。

素敵な音楽にのせて、生きるためのヒントをたくさん教えてくれるメリー・ポピンズ。他にもたくさんある中でもこの3つを取り上げたのは、監督のロブ・マーシャルや俳優陣もあげているメッセージで、私もとても共感できたからです。

どんな世代にもわかりやすく言葉だけでも大きな力になりますが、音楽とカラフルな映像でさらに胸に沁みてきます。

メリー・ポピンズってどんな人?

主人公メリー・ポピンズはエレガントで厳しさも持ち合わせたナニーであり魔法使い。ナニーとは、イギリス発祥の母親の代わりに子育てをする方です。

保育のプロフェッショナルですので、幼稚園教諭や保育士、ベビーシッターの仕事に通じる部分がたくさんあります。

母親を亡くした悲しみのバンクス家の元に、愛と希望の光を灯すために戻ってきました。昔と変わらない姿で空から突然舞い降りてくる姿に、言葉では言い表せない明るい兆しが見えます。

父親マイケルの「家も失いそうだ」という話を聞いてしまった子どもたちジョン、アナベル、ジョージ、さらにますます不安になっていたところでした。そこで、メリー・ポピンズが魔法をかけるのです。

前作に出てきた象徴的なアイテムも至る所で使われており、前作を知る人には懐かしく思いながら想像させてくれる楽しみもあります。初めて見る人にも、何か意味がありそうなシーンが散りばめられているので、昔何かあったな、と想像力を掻き立てられます。

最高に感動的な日を創れるきっかけに

メリー・ポピンズリターンズには日本語盤もあります。メリー・ポピンズ役に平原綾香さん、マイケル役は谷原章介さん、ジャック役に岸祐二さんなど。

ミュージカルの舞台でも活躍された方々ご本人が歌ってらっしゃいますので、吹き替え版でもより楽しめます。この映画に出演した俳優、声優たちが「最高に感動的な日が何度もあった」と感動しているからこそ、私たちにそれが伝わってきます。衣装の色使いもとっても魅力的です。

音楽教育家としてのメリー・ポピンズ

保育、教育、そして人生の大事な転換期を、音楽やダンスなどを織り交ぜて、深刻になりそうな事態を、楽しみに変えユーモアを持って進んでいきます。想像させ、子どもたちに表現する楽しさを導く。それは音楽教育家の姿でもあります。

3つのメッセージが教えてくれたこと

「どんなことでもできる!不可能なことでも!」

メリーポピンズは、「どんなことでもできる!不可能なことでも!」と伝えてくれています。片付けで魔法を使ったり・・そんな夢みたいなことと思われる方もいらっしゃいますね。

でも、魔法は想像したり楽しませてくれたりすることを、私たちに教えてくれるきっかけであって、私たちにもできることがたくさんあるのです。普通に考えたら間に合わないことも、どうしたらいいかその時の最大限をつくす。

あの人に言ったってどうせだめ、聞いてくれないし・・と諦めていたら何も前に進みません。

今自分にできる最善策はなんだろうか、少しでも今と違うことをしてみる、やってみる。それでダメだったら別のことをすればいいし、最後まで諦めずにチャレンジしつづけよう、と思わせてくれます。

「つらい時こそ 輝きを忘れず 小さな火を灯そう」

メリーポピンズブログの灯の説明「職場で怒られてしまった」「ついきつい言葉を口にしてしまった」どうしても明るくいられない時ありませんか。自分で自分に灯を灯せない時は、この映画が助けてくれることでしょう。

他にも、ご自身が好きなこと、リラックスできることなどで。そして、だんだん心に小さな火が灯ってきたら、自分でもその火を大きく灯していけるはず。3人の兄妹が道に迷った時に、家に導くときの歌「Trip a Little Light Fantastic」で伝えてくれています。街灯点灯夫たちの華麗なるダンスにも注目です。

「なくしたものは、本当はいまもそばにある」

幼い頃に「次の日が待ち遠しいな」「今日はこれであそぼう」毎日わくわくしていた子供の頃。メリー・ポピンズリターンズに出てくる父のマイケルは生きるに精一杯。もともと小さい頃はヤンチャなことをしてきたのに、大人になるにつれ大事なことを忘れてしまったようです。

妻をなくし、借金をかかえた現実にがんじがらめになってしまっていました。だから大人になってからこそ、夢見ることの大切さ、諦めない気持ちを持つことが大切なのだと教えてくれています。目がさめるたびにわくわくしていた子どもの頃を思い出してみませんか。

おまじない「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」

「supercalifragilisticexpialidocious」という面白い言葉が、前作の映画「メリー・ポピンズ」(1964年公開)に登場しています。

大変なことがあったんだけれど!何と口にしていいか分からない時ありませんか?そんな時に言う魔法の言葉です。早口で歌い唱えます。この言葉を唱えたら、大変なことも全然大丈夫!今の自分がしなくてはいけない大事なことはなんだろう、とふと冷静になれる。

この歌はメリー・ポピンズリターンズには出てきませんが、メリーポピンズといえば、この曲を思い出す人も多いはず。

あなたもメリー・ポピンズになれる?!

監督のロブ・マーシャルは言います。

「おそらく、これは私がこれまで手がけた中で最も私的な映画になるでしょう。なぜなら、この作品が語ろうとしていることは<自分の中にある子供心を見つけ出す><どんなに暗い時代でも望みを持ち続ける>という非常に深いテーマだからです。引用元:映画「メリー・ポピンズリターンズ」プログラム 発行,東宝

ロブ・マーシャルもメリー・ポピンズを必要としていたのですね。あなたの職場、生活でメリーポピンズが必要かもしれません。

でもあなたは、もう既に日々の大変な状況を相談できるメリー・ポピンズに出会っているかもしれません。そして、あなた自身が子どもたちや周りの方々のメリーポピンズになれるのです。

なぜなら、魔法の呪文もメッセージも受け取っているからです。毎日の中に希望の光を見つけて共に進んでいきましょう。

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